Monday, July 01, 2019 10:28 AM

大リーグ、ヤンキース独走態勢へ カブス、首位に並ばれる

 大リーグは6月30日、第14週を終え、ア・リーグ東地区は田中のいるヤンキースが欧州初開催だったロンドン2連戦での2勝などこの週5勝無敗で54勝28敗とし、2位レイズに7ゲーム差で独走態勢に入りつつある。

 西地区は、大谷のエンゼルスが42勝43敗で、首位アストロズと11ゲーム差で4位のまま。菊池のいるマリナーズは最下位に沈んでいる。中地区はツインズが首位を走る。

 ナ・リーグは中地区が混戦で、ダルビッシュのいる首位カブスがこの週3勝4敗で、ブルワーズと45勝39敗で並んだ。西地区は前田の所属するドジャースが両リーグ最高の勝率6割6分3厘で独走。平野のダイヤモンドバックスは勝率を5割に戻したが、4位に後退した。東地区はブレーブスが1位を維持している。(共同)