Wednesday, July 03, 2019 10:41 AM

L・アイアコッカ氏死去 クライスラー再建

 自動車大手クライスラー(現フィアット・クライスラー・オートモービルズ)の経営再建で知られるリー・アイアコッカ氏が2日、パーキンソン病に伴う合併症のためロサンゼルスの自宅で死去した。94歳だった。米メディアが報じた。

 ペンシルベニア州生まれ。46年にフォード・モーターに入社し、スポーツカー「マスタング」の開発などに力を注いだ。70年に社長に就任したが、創業者一族と反目して78年にフォードを去った。

 79年にはクライスラーの会長に就任。80年代に同社を倒産の危機から救って経営を軌道に乗せた。自動車産業に貢献した人をたたえる「米自動車の殿堂」の最高指導者賞も受賞した。(共同)