Thursday, July 11, 2019 10:06 AM
左派ウォーレン氏が存在感 格差是正掲げ小口献金健闘
来年の米大統領選で政権奪還を目指す民主党の候補者指名争いで、左派で女性のウォーレン上院議員(70)が存在感を示している。富裕層への課税や大口献金拒否といった格差是正を目指す公約が共感を呼び、支持を拡大。小口献金で予想を上回る選挙資金を集め、若者に人気の最左派サンダース上院議員に並ぶ勢いだ。
ウォーレン氏の陣営は10日までに、4〜6月に約1900万ドル(約21億円)の選挙資金を集めたと発表した。2016年の前回大統領選で若者から熱狂的な支持を受けて「バーニー旋風」を起こしたサンダース氏を上回り、「大きな躍進」(ワシントン・ポスト紙)と評価された。
米メディアはウォーレン氏について、米国で問題となっている過重な学費ローンの軽減などサンダース氏と似た公約を掲げて急進的な左派「プログレッシブ(進歩派)」に浸透していると指摘。集会を地道に重ねて政策を訴え、写真撮影にも気軽に応じて支持を広げていると分析している。(共同)
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