Tuesday, July 16, 2019 10:31 AM

荒井五輪へ、金戸凜届かず ASチーム4位、世界水泳

 水泳の世界選手権第5日は16日、韓国の光州などで行われ、女子高飛び込み準決勝で荒井祭里(JSS宝塚)が312.45点の10位で上位12人よる17日の決勝へ進み、来年の東京五輪代表に事実上決まった。決勝を棄権するなどの事態がない限り、東京五輪日本代表の女子第1号となる。

 15歳の金戸凜(セントラルスポーツ)は285.05点の17位で、今大会での五輪代表入りは果たせなかった。

 アーティスティックスイミング(AS)のチーム・テクニカルルーティン(TR)決勝の日本(乾、吉田、丸茂、塚本、福村、木島、小俣、安永)は92.7207点の4位で、3大会連続のメダル獲得を逃した。デュエット・フリールーティン(FR)予選で乾友紀子(井村ク)吉田萌(ザ・クラブピア88)組は92.4333点の4位で18日の決勝に進出した。(共同)