Thursday, July 18, 2019 10:28 AM
刑法犯認知件数最少ペース 防犯機器や窃盗犯減少背景
今年上半期(1〜6月)に全国の警察が認知した刑法犯の件数は前年同期より3万4581件少ない36万3846件(8.7%減)だったことが18日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。4年連続で戦後最少を更新した昨年を下回るペース。警察庁の担当者は減少について「人口構造の変化や防犯機器の普及、7割以上を占める窃盗犯の減少が続いていることなどが考えられる」として複合的な要因を挙げた。
刑法犯の年間の認知件数は、ピークだった2002年の285万3739件から16年連続で減少している。
警察庁によると、未遂も含む殺人や強盗などの凶悪犯は2352件(5.1%減)、暴行や傷害などの粗暴犯は2万7967件(3.2%減)、窃盗犯は25万7183件(9.1%減)、強制わいせつなどの風俗犯は3952件(8.5%減)、詐欺などの知能犯は1万8132件(14.0%減)だった。(共同)
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