Tuesday, July 23, 2019 10:30 AM
知事辞任求め抗議デモ拡大 プエルトリコ、暴言発覚
米自治領プエルトリコのロセジョ知事が側近との間で同性愛者や女性らを侮辱する内容のメッセージを交わしていたことが発覚し、辞任を求める抗議デモが拡大している。背景には2年前のハリケーン被害からの復興の遅れや、財政破綻に伴う緊縮政策への住民の不満がある。
「辞めろ」「腐敗した者も、ひきょう者もいらない」。22日のデモには同性愛者の人気歌手リッキー・マーティンさんら地元出身の芸能人を含む数十万人が参加し、大きな横断幕を掲げるなどして首都サンフアンの幹線道路を埋め尽くした。トランプ大統領も「ひどい知事だ」とこき下ろしており、辞任圧力は強まる一方だ。
きっかけは13日の地元報道。昨年末から今年にかけ、ロセジョ氏と側近らが通信アプリでやりとりした約900ページ分のメッセージが明らかにされた。政敵やマーティンさん、一般有権者の他、2017年に約3000人の死者が出たハリケーンの被災者らを汚い言葉で侮辱したり、からかったりする内容が含まれていた。(共同)
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