Wednesday, July 24, 2019 10:29 AM

ロボット審判を継続 米独立リーグ

 野球の米独立リーグ、アトランティック・リーグは23日、コンピューターの「ロボット審判」によるストライク、ボールの判定を25日以降の今季残り試合で実施すると発表した。

 ロボット審判は同リーグの今季のオールスター戦でプロとして初めて導入され、監督や選手、審判員から高い評価を得たという。打者がスイングしたかどうかは審判員が判定する。

 大リーグと協力関係にあるアトランティック・リーグは、一塁への盗塁や2ストライク後のバント失敗が最初のファウルでは三振にならないなど、実験的なルールを試行している。(共同)