Thursday, July 25, 2019 10:09 AM

桃田快勝、準々決勝へ バド、ジャパンOP

 2020年東京五輪のテスト大会を兼ねるバドミントンのジャパン・オープンは25日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の2回戦が行われ、男子シングルスで2連覇を狙う世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)はカンタポン・ワンチャロン(タイ)をストレートで下し、準々決勝に進んだ。

 ダブルスの女子は前回覇者で世界1位の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)がフランスのペアを、永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)はマレーシアのペアを、高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は韓国ペアをいずれも2-0で退けて8強入り。

 男子は園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)と遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)、混合は渡辺、東野有紗組(日本ユニシス)が準々決勝に進出。女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)と山口茜(再春館製薬所)も勝ち上がった。(共同)