Friday, July 26, 2019 10:17 AM
ホワイト国除外2日決定へ 輸出規制、1000品目に拡大か
政府が半導体材料の韓国向け輸出規制強化を巡り、安全保障上の輸出管理で優遇措置を取っている「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を、8月2日にも閣議決定する方向で調整していることが26日、分かった。政令公布の21日後に施行されるため、8月下旬にも除外される見通し。ホワイト国の指定取り消しは韓国が初となる。除外が正式に決まれば韓国のさらなる反発は必至だ。
韓国政府はホワイト国から外れれば、優遇措置の除外対象は現在の半導体材料3品目から、電子部品や工作機械など「1000品目以上」に急拡大すると分析。半導体に次ぐ主要産業の石油化学製品や自動車も打撃を受けると危機感を募らせている。
韓国側は今後、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉会合といったあらゆる国際会議の場を利用し、日本の措置撤回を求め、国際世論の支持を取り付けたい考えだ。文在寅政権の与党関係者は東京五輪にも影響が及ぶと警告している。ただ具体的な対応には言及しなかった。(共同)
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