Monday, August 05, 2019 10:32 AM

憎悪誘発とトランプ氏非難 銃乱射巡り民主党候補

 20人が死亡したテキサス州の銃乱射事件は憎悪犯罪(ヘイトクライム)だった可能性が浮上し、来年の大統領選に出馬する民主党の候補者は4日、トランプ大統領による反移民、人種差別的な発言が事件を誘発したと相次いで非難、銃規制の必要性を改めて訴えた。トランプ氏は5日午前(日本時間5日夜)、ホワイトハウスで事件に関する見解を表明する。

 メキシコ国境に接するテキサス州エルパソで3日起きた事件では、メキシコ人が多数死亡。中南米からの移民を狙った犯罪の可能性が指摘されており、大統領選に向けて厳格な移民政策を打ち出すトランプ氏の言動や銃規制への姿勢を巡り民主党と政権側の攻防が一層激化しそうだ。

 エルパソと、別の銃乱射事件が起きたオハイオ州デートンで4日夜、それぞれ市民らが集まり犠牲者を悼んだ。(共同)