Monday, August 26, 2019 10:37 AM

桃田、ナガマツがV2 保木、小林組と奥原は銀

 バドミントンの世界選手権最終日は25日、スイスのバーゼルで各種目の決勝が行われ、男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)、女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が日本勢初の大会2連覇を果たした。

 桃田は第5シードのアンデルス・アントンセン(デンマーク)に2-0で完勝。永原、松本組は昨年に続いて福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)を2-1で下した。福島、広田組は3年連続の準優勝。

 男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)は2013、15年大会優勝のムハンマド・アーサン、ヘンドラ・セティアワン組(インドネシア)に1-2で屈した。女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)は17年大会決勝で破ったシンドゥ・プサルラ(インド)に0-2で敗れた。(共同)