Monday, August 26, 2019 10:42 AM
見守り指導員倍増4000人 川崎事件受け安全強化
文部科学省は26日、2020年度予算の概算要求案をまとめた。総額は19年度当初比12.2%増の5兆9688億円。川崎市の児童殺傷事件を受け、登下校時の見守りの指導役となる警察官OBらの「スクールガードリーダー」を現在の2倍以上となる4000人に増員するほか、東京五輪・パラリンピックでのメダル獲得に向けた選手強化に重点を置いた。
事件は5月、川崎市多摩区の路上で男がスクールバス待ちの児童らを包丁で襲い、2人が死亡、18人が重軽傷を負った。同省は学校安全対策として13億円を要求、スクールガードリーダーの増員やスクールバス停留所など児童が集まる場所の点検強化を進める。
教職員給与に充てる義務教育費国庫負担金は1兆5196億円で、20年度から小学校高学年で教科化される英語の指導教員を充実させる。現行のセンター試験の後継として20年度に始める大学入学共通テストの事業費は50億円を計上した。(共同)
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