Friday, August 30, 2019 10:26 AM
大谷は奮闘、田中は存在感 メジャー残り1カ月
大リーグは29日でレギュラーシーズン終了まで残り1カ月となった。ここまでの日本選手のプレーを振り返った。
右肘手術の影響で打者に専念しているエンゼルスの大谷は、今季も力を発揮。22発を放った昨季より打数当たりの本塁打ペースは遅いが、メジャー移籍後初めて安打数を3桁に乗せ、打率は2割9分7厘。地区首位に大差をつけられたチームで奮闘している。
ヤンキースの田中とドジャースの前田は、メジャー最高勝率を競う両球団で先発の一角として存在感を示している。田中は27日に日本投手で初めてメジャーで6年連続の2桁勝利をマーク。シーズン序盤は苦しんだ決め球スプリットの精度も改善傾向にある。前田は6、7月こそ未勝利に終わったが、8勝8敗とまずまずの数字だ。(共同)
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