Tuesday, September 03, 2019 10:41 AM

内閣改造・自民人事は11日 首相「負託に応え刷新」

 安倍晋三首相(自民党総裁)は3日の党役員会で内閣改造・党役員人事を11日に実施すると表明した。役員人事の一任も取り付けた。10日とする案が一時有力だったが、調整の結果、11日となった。首相は役員会で、参院選結果を踏まえ「国民の力強い支持と負託に応えるため人事を刷新し、安定と挑戦の強力な布陣としたい」と述べた。派閥幹部は首相と面会を重ねており、人事の希望を伝えたとみられる。

 人事の日程を巡っては、首相と外国首脳との会談が11日に予定され、10日を軸に調整を進めた。会談日程が急きょずれたため、11日の人事実施が可能となった。副大臣人事は13日に実施する方向で調整している。政権幹部は、首相が4〜6日にロシアを訪問することから「帰国後に人事を練る時間を確保したかったのだろう」と指摘した。

 首相は麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官を続投させる方針。一方、「入閣待機組」の積極的な登用も示唆しており、大幅改造となる見通しだ。竹下派会長代行の茂木敏充経済再生担当相を外相など重要閣僚として処遇する案も挙がっている。(共同)