Thursday, September 05, 2019 10:31 AM

日本がカナダを下す 野球のU18W杯第7日

 12の国・地域で争う野球の18歳以下によるU18ワールドカップ(W杯)第7日は5日、韓国・釜山郊外の機張で2次リーグが始まり、1次リーグB組1位の高校日本代表は同A組2位のカナダを5-1で下した。1次リーグの成績を持ち越すため、2勝1敗となった。カナダは3敗。

 日本は奥川(石川・星稜)が先発で今大会初登板し、7回1失点で18三振を奪った。打線は1点を追う五回に失策で追い付き、韮沢(埼玉・花咲徳栄)の適時打で勝ち越した。七回に失策などで3点を追加した。

 2次リーグには1次リーグA、B各組の上位3チームが進出。1次リーグ同組のチームとの対戦成績を持ち越し、別組の3チームと戦う。日本はB組を4勝1敗の首位で突破した。(共同)