Monday, September 23, 2019 10:31 AM

堀米2位、西村碧3位 スケボー世界選手権

 スケートボード・ストリートで東京五輪予選対象大会の今季最終戦を兼ねた世界選手権最終日は22日、ブラジルのサンパウロで決勝が行われ、男子は堀米雄斗(XFLAG)が2位、女子は西村碧莉(木下グループ)が3位で表彰台に上がった。

 五輪予選大会3連勝を狙った20歳の堀米は今季自己最高の36.6点をマークしたが、1月の前回世界選手権を制したナイジャ・ヒューストン(米国)に0.3点差で逆転された。16歳の青木勇貴斗(F2O skatepark)は33.6点で6位だった。

 2連覇を目指した18歳の西村碧は21.6点で、五輪予選大会3勝目を挙げたパメラ・ロザ(ブラジル)に3.6点及ばなかった。12歳の織田夢海(ムラサキスポーツ)は8.7点で8位だった。(共同)