Monday, October 07, 2019 10:36 AM

米国が男女マイルリレーV 世界陸上最終日

 陸上の世界選手権最終日は6日、ドーハで行われ、1600メートルリレー決勝は男女とも米国が優勝した。男子は2分56秒69で2大会ぶりに制し、女子は3分18秒92で2連覇。女子で5日の予選を走ったアリソン・フェリックスは男女を通じて単独最多の通算金メダル数を13に伸ばした。

 男子のやり投げ決勝はアンダーソン・ピーターズ(グレナダ)が86メートル89、1万メートル決勝はジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ)が26分48秒36、1500メートル決勝はティモシー・チェルイヨット(ケニア)が3分29秒26で、いずれも初優勝した。

 女子の走り幅跳び決勝はマライカ・ミアンボ(ドイツ)が7メートル30、100メートル障害決勝はニア・アリ(米国)が12秒34で初制覇。(共同)