Thursday, October 10, 2019 10:21 AM

新型潜水艦の公開準備か 北朝鮮、米研究所が分析

 米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は9日、最新の衛星写真に基づき、北朝鮮東部新浦の造船所の一部が上空から見えないよう覆われ、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が搭載可能な新型潜水艦の公開に向けた動きの可能性があるとする分析を発表した。

 新型艦は、新浦で建造が続いているとみられてきた。CSISは衛星写真の分析だけでは、新型艦が既に進水したのかどうかは判断できないとしている。(共同)