Friday, October 18, 2019 10:31 AM

レバノン全土で抗議デモ 経済政策に反対、負傷者も

 中東レバノンからの報道によると、政府の経済政策に反対する大規模な抗議活動が17日行われ、多数の負傷者が出た。デモは全土に拡大、この数年では最大規模となった。政府はインターネットのアプリを通じた音声通話サービスへの新たな課税を導入する方針だったが、撤回に追い込まれた。

 首都ベイルートでは17日夜、抗議活動に参加した数千人が政府庁舎の近くに集まり、体制打倒を訴えた。空港などに通じる幹線道路も占拠し、通行できない状態となった。デモに絡んで火災が発生し、シリア人2人が死亡した。

 ロイター通信によると、抗議活動は18日もベイルートなどで続いた。(共同)