Friday, October 25, 2019 10:49 AM

日米同盟は安全保障の礎 国務次官補が来日

 スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が25日、来日した。成田空港で記者団に、日米同盟について「世界の中で最も重要。アジア太平洋地域の安全保障の礎だ」と語った。

 日米の政府関係者や有識者が国際問題を話し合う「富士山会合」に出席するため来日した。在日米国大使館によると27日までの滞在の間、この会合とは別に日本政府関係者とも会談する予定で、北朝鮮問題など東アジア情勢を巡り意見交換するとみられる。

 スティルウェル氏は、台風19号で甚大な被害が出たことに「米国民を代表して心からお悔やみを申し上げる」と述べた。(共同)