Thursday, November 21, 2019 9:11 AM
イラン核合意の順守協議 IAEA定例理事会
【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は21日、ウィーンの本部で定例理事会を開いた。崩壊の危機にあるイラン核合意の協議が焦点。合意の部分的履行停止を重ね、規定に反する形でイランが拡大させてきたウラン濃縮活動が深刻化しており、理事国は順守を強く求めるとみられる。
IAEAは、未申告施設からウラン粒子が検知された問題でイランに速やかな説明を要求している。イランが核合意に反し中部フォルドゥの施設でウラン濃縮を再開したことを受け、米離脱後も合意維持を図ってきた英仏独も態度を硬化、局面は厳しさを増している。
フォルドゥでの再開などによりイランの濃縮ウラン生産は月産100キロ程度となり、さらなる拡大が懸念されている。英仏独は核合意で解除されている国連制裁の再開にもつながる手続きの開始を示唆、イランに合意の全面履行を要請した。
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