Friday, November 22, 2019 8:43 AM
ロシア陸上界また不正隠蔽 会長ら処分、五輪へ暗雲
【ジュネーブ共同】世界陸連が設置した独立監視部門「インテグリティー・ユニット」は21日、2017年世界選手権の男子走り高跳びで銀メダルだったロシアのダニル・ルイセンコのドーピング検査を巡り、同国陸連のシリャフチン会長など複数の幹部や反ドーピングの責任者、同選手、コーチが共謀して違反を隠蔽したとして暫定的な資格停止処分を科した。
15年11月から資格停止が続くロシア陸連の新たな組織的不正の発覚で、東京五輪へのチームとしての参加は一層厳しくなりそうだ。調査への妨害行為も認定された同国陸連は、12月12日まで弁解の猶予が与えられる。
同ユニットの調査によると、22歳のルイセンコは昨年の抜き打ち検査で処分対象となる3度目の違反を犯したが、居場所情報を登録できなかったかのように偽造した文書を提出していた。英メディアの報道では文書は実在しないモスクワの診療所のもので、その住所は解体現場だった。
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