Wednesday, November 27, 2019 9:13 AM
新疆の弾圧、即時停止を 米長官、ウイグル文書で
【ワシントン共同】中国政府が新疆ウイグル自治区でイスラム教徒の少数民族ウイグル族らを監視する大規模システムを運用していたことが報じられたのを受け、ポンペオ米国務長官は26日の記者会見で「恣意的に拘束された人々を即時解放し、自国民への弾圧をやめるよう中国政府に求める」と訴えた。
共同通信が参加する国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手した中国当局の内部文書について、ポンペオ氏は「中国共産党が施設への大量収容で人権侵害や迫害を行っているとの証拠と一致するものだ」と指摘。キリスト教徒や他の少数派も弾圧の標的になっていると非難した。
ポンペオ氏は民主派が圧勝した香港での区議会(地方議会)選挙について「自由かつ公正で平和に行われた」と評価。「米国は一国二制度の枠組みで保証された香港の民主主義的な価値観や自由を支持し続ける」と語り、中国の介入をけん制した。
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