Friday, December 06, 2019 9:32 AM
出生数、90万人割れ確実 少子化加速、過去最少
2019年に生まれた赤ちゃんの数が1899年の統計開始から初めて90万人割れし、過去最少となるのが確実になったことが6日、厚生労働省への取材で分かった。同省の研究機関はこれまで90万人割れを21年と見込んでおり、推計より2年早い。想定を超えて加速する少子化に、政府関係者は「大変厳しい状況だ」とし、社会保障制度などへの影響を懸念した。
厚労省は今月下旬に出生数や出生率をまとめた「人口動態統計」の年間推計を公表する予定だ。関係者は、今年の出生数が86万人程度にとどまる可能性を示唆している。
同統計によると、18年の出生数(確定)は91万8400人だった。19年1〜9月の出生数は速報ベースで、前年同期比より5.6%少ない67万3800人。18年同期値を前年同期値と比べると落ち込みは2.5%減にとどまっており、今年は下落幅が倍になっていた。(共同)
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