Friday, December 06, 2019 9:33 AM
ロシア、村にシロクマ50頭 温暖化で狩りできず?
【ウラジオストク共同】北極圏に位置するロシア・チュコト自治管区のリルカイピ村の付近に50頭以上のホッキョクグマ(シロクマ)が押し寄せ、騒動となっている。地球温暖化で狩りができず、食料を十分に確保できないことが一因とみられる。世界自然保護基金(WWF)のロシア支部が5日に発表した。
WWFによると、子どもを含む計56頭を確認。大半がやせているという。住民との接触を避けるため、地元当局は見回りを強化。村の全ての行事が中止になった。
WWFの専門家は、12月になっても周辺海域が十分に凍結していないため、餌となるアザラシやウサギの狩りに支障が出ていると分析。ホッキョクグマは海が凍結するまで村付近にとどまるとの見解を示した。
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