Friday, December 06, 2019 9:33 AM
イラン核合意、協議緊迫 英仏独、全面履行を要求
【ウィーン共同】イラン核合意の履行状況などを協議するイランと英仏独露中の合同委員会の次官級協議が6日、ウィーンで開かれた。合意履行を段階的に停止しウラン濃縮活動を拡大させてきたイランに対し、英仏独は全面履行を強く要求。崩壊瀬戸際の核合意は緊迫局面に入っており、厳しい協議となりそうだ。
欧州側は11月、国連制裁復活につながる「紛争解決手続き」の開始を示唆。イランは次の措置として、国際原子力機関(IAEA)の査察権限を強化する「追加議定書」の暫定適用停止を警告する方針で、双方が対決色を強めている。
核合意の規定により、紛争解決手続きを開始すると、原則35日で不履行問題の解決が必要になる。解決できなければ国連安全保障理事会に移り、協議次第では核合意で解除された国連制裁が復活、核合意が崩壊する。
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