Tuesday, December 10, 2019 9:30 AM
中国、外国製PC排除か トランプ政権に対抗
【ロンドン、北京共同】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は9日、中国政府が公的機関などで利用する外国製のコンピューターやソフトについて、3年以内に置き換えるよう命じたと伝えた。トランプ政権が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を排除しようとしており、対抗する動きといえそうだ。
中国が自国の技術に依存する度合いを高める政策の一環で、米国との技術的な分断が一段と進む懸念がある。FTは「デルやマイクロソフトなどが打撃を受ける可能性がある」と指摘した。
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、米国が世界的に「科学技術の冷戦」を仕掛けていると非難。中国では最近、現地IT企業が新たな基本ソフト(OS)の開発に意欲を示すなど、国産化熱が高まっている。ファーウェイもグーグルのアンドロイドに代わる独自OSや、人工知能(AI)チップの開発を加速している。
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