Friday, December 20, 2019 9:23 AM

フェヘイラが初の年間王者 五十嵐は6位、サーフィン

 東京五輪の追加種目サーフィンのプロ最高峰、チャンピオンシップツアー(CT)の男子今季最終戦、パイプ・マスターズは19日、ハワイ州オアフ島で決勝が行われ、イタロ・フェヘイラがガブリエウ・メジナとのブラジル勢対決を制し、自身初の年間王者に輝いた。五十嵐カノア(木下グループ)は自己最高の年間ランキング6位だった。

 9月のワールドゲームズ(WG)も制したフェヘイラは、メジナとともにCT年間順位で要件を満たし、暫定的に東京五輪出場権を獲得している。(共同)