Monday, December 23, 2019 9:12 AM
ミサイル発射車両を量産 金正恩氏、昨年2月指示
【北京共同=井上智太郎】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が昨年2月ごろ、大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの発射台付き車両(TEL)の量産を指示していたことが23日、分かった。70台分の部品を中国などで調達する費用として、党軍需工業部傘下の貿易会社に数千万ドル(数十億円)が充当されたという。中朝関係筋が明らかにした。
北朝鮮が米朝交渉に臨みながら、核・ミサイル戦力の強化を進めてきた実態を示す。米情報当局も同様の情報を把握しており、70台のうちICBM用が何台なのかや製造の進展状況を追跡しているもようだ。
TELは地上発射型の弾道ミサイルの運用に不可欠。ミサイル戦力の脅威を分析する上で、TELの保有台数はミサイルそのものの保有数と同様に重要な指標となる。
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