Monday, January 06, 2020 9:14 AM
中国発の肺炎に厳戒 香港・台湾、惨禍再来恐れ
【香港、台北共同】中国湖北省武漢市で原因不明のウイルス性肺炎の発症が相次ぎ、中国大陸との往来が多い香港や台湾は6日までに、水際での検疫強化など厳戒態勢を取り始めた。2003年に中国から広まった重症急性呼吸器症候群(SARS)が大流行した際、香港で299人、台湾で37人が死亡しており「惨禍再来の恐れ」(香港紙)も指摘されている。
香港政府は4日、武漢での発症者増加を受け、感染症への警戒レベルを3段階のうち第2段階の「厳重」に引き上げた。武漢からの航空機や高速鉄道の乗客の体温測定などを強化している。
発症例はないが、武漢を訪れ香港到着後に発熱などの体調不良を訴えた22人が6日までに入院した。うち10人は既にインフルエンザ感染などと判明。残りも症状は安定している。
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