Monday, January 06, 2020 9:14 AM
エックス線検査を検討 森法相「不法出国の犯罪」
政府は、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の保釈中のレバノン逃亡を受け、プライベートジェット機による出国の際、エックス線による荷物検査を義務化する検討に入った。政府関係者が6日、明らかにした。再発防止に向け、出国手続きの厳格化を徹底する方針だ。保釈制度に関し、被告に衛星利用測位システム(GPS)発信機を装着する案も浮上した。
森雅子法相は6日、ゴーン被告の逃亡後、初めて記者会見し「適正な出国手続きを経ずに不正な手段を使って出国するのは、不法出国の罪に当たる犯罪。誠に遺憾だ」と批判した。
ゴーン被告は昨年12月29日、関西空港からプライベートジェット機で出国したとみられる。持ち込まれた荷物は、エックス線検査を受けていないことが既に判明。ゴーン被告は大型ケースに身を隠していた可能性がある。(共同)
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