Monday, January 06, 2020 9:16 AM

トランプ氏、冬休み終える 選挙イヤー本格始動

 【ワシントン共同】トランプ大統領は5日、2週間以上にわたる冬休みを終え、フロリダ州の別荘マールアラーゴからホワイトハウスに戻った。緊張が高まるイランや北朝鮮情勢、ウクライナ疑惑を巡る弾劾裁判など向かい風が吹く中で、大統領選イヤーを本格始動する。

 トランプ氏は9日にオハイオ、14日にウィスコンシンの中西部の重要2州で大規模な支持者集会を開催する予定。弾劾裁判は今週から来週にかけて始まる可能性がある。イランの司令官殺害では緊張激化への批判が高まっており、選挙集会で支持層に向け不安の払拭を図りたい考え。

 弾劾裁判を巡っては、野党民主党が求めるホワイトハウス高官らの証人召喚を与党共和党が認めないことから、民主党は下院で可決した弾劾訴追決議を上院に送付しておらず、裁判が開けない状態が続いている。上下両議員がワシントンに戻る6日から、行き詰まりを打破するため与野党折衝が活発化する見通しだ。