Tuesday, January 07, 2020 9:22 AM

小林陵、総合2連覇逃す ジャンプ週間最終戦は7位

 【ビショフスホーフェン(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は135.5メートル、138メートルの合計279.0点で7位に終わり、ジャンプ週間総合で2連覇を逃した。

 ダビド・クバツキ(ポーランド)が143メートル、140.5メートルの300.9点で今季初となる通算2勝目を挙げた。4試合の合計得点で争う総合も1131.6点で初制覇。小林陵は1096.0点の4位だった。

 伊東大貴は8位、佐藤幸椰は12位、小林潤志郎(以上雪印メグミルク)は29位、中村直幹(東海大札幌ク)は36位、竹内択(チームtaku)は37位、佐藤慧一(雪印メグミルク)は38位。