Monday, January 13, 2020 9:23 AM
米中、第1合意あす署名 貿易摩擦、対話枠組み設置
【ワシントン共同】米中両政府は15日、ワシントンで貿易協議の「第1段階」合意に署名する。中国が米農産品を巨額購入する代わりに、米政権は制裁関税を初めて引き下げる。発動済みのうち1200億ドル(約13兆1000億円)分の中国製品に課す追加関税率を15%から半減する。貿易摩擦の激化には歯止めがかかるが、残り2500億ドル分は税率25%を維持したままだ。世界経済の重荷となっている米中対立の収束は見通せない。
産業補助金の見直しなど中国に求める構造改革は、11月の米大統領選後に本格化する「第2段階」の交渉に先送りした。
ウォールストリート・ジャーナルによると、米中両政府は署名に合わせ、改革推進や対立案件を協議する包括的な経済対話の枠組み設置を発表する。半年ごとに開催し、多くの省庁が関与する「貿易協議とは全く異なるプロセス」(米政府関係者)で取り組む。
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