Thursday, January 16, 2020 9:47 AM
プーチン氏、首相更迭 後任にミシュスチン氏
【モスクワ共同】ロシアのメドベージェフ首相率いる内閣は15日、総辞職した。首相として経済成果を上げられず国民の不満が高まる中、プーチン大統領が事実上更迭し、後任にミハイル・ミシュスチン連邦税務局長官(53)を指名した。下院は16日、新首相承認を巡り本会議を開き、プーチン氏の支持基盤で7割超の議席を占める与党「統一ロシア」などの賛成多数で承認した。
プーチン氏は古くからの側近のメドベージェフ氏に対し、安保問題の最高政策立案機関である安全保障会議副議長への就任を提案した。同ポストは「事実上の副大統領」(与党上院議員)との見方もあり、完全な失脚は回避した。
メドベージェフ氏は15日、プーチン氏と共に臨時閣議に臨み「大統領が全ての必要な決定を下せるように権限を委ねなければならない」と総辞職の理由を説明した。
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