Wednesday, January 22, 2020 9:19 AM

米殿堂にジーター氏ら選出 最終年でウォーカー氏も

 【ニューヨーク共同】米国野球殿堂は21日、今年の表彰者を発表し、元ヤンキース主将で通算3465安打のデレク・ジーター氏(45)が資格1年目で選出を果たした。ヤンキースの元同僚で昨年殿堂入りしたマリアノ・リベラ氏に続く史上2人目の満票にはあと1票届かなかった。

 ロッキーズなどで通算2160安打のラリー・ウォーカー氏(53)は資格最終10年目で選ばれた。

 ジャイアンツなどで歴代最多の通算762本塁打のバリー・ボンズ氏(55)とレッドソックスなどで通算354勝のロジャー・クレメンス氏(57)は現役時代に薬物使用が取り沙汰された影響で、今回も選出を逃した。