Friday, January 24, 2020 9:24 AM
日本「金」30個で世界3位 東京五輪でデータ会社予測
【ジュネーブ共同】スポーツデータの分析、提供を行うデータ専門会社、グレースノート(本社・米国)は24日、開幕半年前となった東京五輪のメダル予測を発表し、日本の金メダル獲得数は世界3位の30個、メダル総数は同4位の65個でいずれも過去最多とした。これまで「金」は1964年東京大会と2004年アテネ大会の16個、総数は16年リオデジャネイロ五輪の41個が最多。
金メダルは柔道で男子100キロ超級の原沢久喜(百五銀行)や同66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)、女子78キロ超級で代表入りした素根輝(環太平洋大)ら混合団体を含めて15種目中、最多13個。空手が形で男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)と女子の清水希容(ミキハウス)、組手で女子61キロ超級の植草歩(JAL)の計3個で続いた。
2個の競泳は瀬戸大也(ANA)が200メートルと400メートルの個人メドレーで2冠、バドミントンは男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)と女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)と予想し、トランポリン女子の森ひかる(金沢学院大ク)や野球とソフトボールも挙げた。
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