Friday, February 28, 2020 9:57 AM
競泳孫楊、五輪アウト 薬物違反で8年資格停止
【ハーマル(ノルウェー)共同】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は28日、競泳男子の2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪金メダリスト、孫楊(中国)によるドーピング検査の妨害疑惑で同選手の違反を認定し、8年間の資格停止処分を科すと発表した。処分期間は28日からで東京五輪は出場できない。
18年9月に孫楊の自宅で抜き打ち検査が行われた際、同選手の警備員が血液検体の容器を壊したとされる。ただしCASは前後の検査では陰性だったことなどを考慮し、200メートル自由形を制した19年世界選手権の成績は無効にはしなかった。同種目で2位だった松元克央(セントラルスポーツ)が1位に繰り上がれば、日本水連の選考基準で東京五輪代表に決まっていた。
孫楊の違反は14年に禁止物質の陽性反応で3カ月の出場停止処分を受けて以来2度目。
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