Wednesday, September 28, 2016 6:33 PM
原発燃料、事業統合で調整 日立、東芝、三菱重工
日立製作所と東芝、三菱重工業の3社が原発の燃料事業を統合する方向で調整していることが29日、分かった。来年春の実現を目指す。原発事業は東京電力福島第1原発事故の影響で環境が悪化しており、統合による経費削減などで経営基盤を強化する。将来は各社の原発事業の統合につながる可能性がある。
日立、東芝、三菱重工は日本を代表する大手原発メーカーだ。ただ国内の原発は再稼働が進まず、世界的にも新規建設が滞っている。燃料事業を統合することで、電力会社の原発運営を将来も支える態勢を整える。
統合を検討しているのは、東芝が傘下の米ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)を通じて出資する原子燃料工業、ゼネラル・エレクトリック(GE)と日立、東芝による合弁のグローバル・ニュークリア・フュエルの日本法人、三菱重工系の三菱原子燃料。(共同)
ニュース
09/28/2016 6:33 PM
マーレ、米エンジニアリング事業をベルギー社に売却
09/28/2016 6:33 PM
GMの24年米EV販売、50%増~テスラに次ぐ2位
09/28/2016 6:33 PM
トルクとエイバ、提携強化〜自動運転トラックの開発加速へ
09/28/2016 6:33 PM
11月卸売売上高、0.6%増〜在庫は0.2%減
09/28/2016 6:33 PM