Tuesday, April 14, 2020 10:29 AM
米企業10年ぶり大幅減益へ 1〜3月期、調査会社
【ニューヨーク共同】米主要企業の2020年1〜3月期決算の発表が14日から本格化する。新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が停滞しており、収益悪化は確実だ。調査会社ファクトセットによると、全体の利益は前年同期と比べて11.5%減少し、金融危機の影響が残る09年7〜9月期(15.7%減)以来、10年半ぶりの落ち込みとなる見通しだ。
業種別の予想では、最も悪化するのはエネルギー業界で、減少率は53%に達する。新型コロナによる需要減に加え、産油国の対立で、供給過剰懸念が高まり、原油相場が急落。エクソンモービルなど石油会社の収益環境が悪化した。
一般消費財・サービスは34%減。自動車が生産を一時停止したほか、アパレルや、利用が急減したホテル、飲食店も振るわない。工業は29%減。航空機のボーイングや航空会社が深刻な需要低下に直面している。
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