Wednesday, April 15, 2020 10:02 AM
慈善事業で夢の出品続々 コロナで閉塞感の米国
【ロサンゼルス共同】新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない米国で、インターネットオークション形式の慈善事業「オール・イン・チャレンジ」が14日、始まった。医療崩壊の瀬戸際に追い込まれ、史上最悪とされる景気後退に直面する閉塞感から人々を救おうとの趣旨に賛同し、スポーツ界や芸能界の著名人から夢を与える出品が相次いでいる。
発案者の実業家マイケル・ルービン氏は「究極のスポーツファン体験」を出品した。来年に予定されているプロフットボールNFLのスーパーボウルなどの四大スポーツ決勝や、男子ゴルフのマスターズ・トーナメント、東京五輪開会式の入場券などをまとめ、宿泊や交通費も含めた総額は5000万円を上回る。希望者は指定価格を寄付して抽選に申し込む。
寄付金は全額が子どもや高齢者、医療従事者に食事を提供するために使用され、目標額は数十億円。NFLで活躍したペイトン・マニングさんがゴルフと食事の招待券を、元大リーグのアレックス・ロドリゲスさんが打撃レッスンとワールドシリーズ優勝トロフィーのレプリカを出品した。
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