Wednesday, April 15, 2020 10:02 AM

MLB幹部が報酬カット コロナで職員給与を保証

 【ロサンゼルス共同】大リーグ機構(MLB)が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ロブ・マンフレッド・コミッショナーら幹部の今年の報酬を平均35%カットすると14日、AP通信が報じた。MLB職員の5月までの給与を保証するための措置という。

 今季開幕のめどが立っていない大リーグでは既に、選手側に年俸の60日分に当たる1億7000万ドル(約182億円)を支払うことで労使が合意。シーズンが中止になれば、選手側は残りの約40億ドルを求めないことでも一致している。