Friday, April 17, 2020 10:00 AM
米、G7はWHO改革要求 新型コロナ、仏は対応支持
【ワシントン、パリ共同】ホワイトハウスは16日、トランプ大統領や安倍晋三首相ら先進7カ国(G7)首脳らが同日、テレビ電話会議を開き、米国が批判を強める世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染症対応に関し、徹底した検証と改革を求めたと発表した。一方、フランス大統領府によるとマクロン大統領は会議でWHOの対応に支持を表明。G7首脳が具体的な対処方針で一致できたかどうかは不透明だ。
米国は今年のG7議長国。トランプ氏はWHOに対し「中国寄り」だとして資金拠出を停止する方針を示すなど批判を続けており、他の首脳らに同調を求めたとみられる。G7首脳が新型コロナを巡りテレビ電話会議を開くのは3月16日に続き2回目。
ホワイトハウスなどによると、WHOに関しては感染拡大防止策における透明性の欠如や常態化している管理ミスに議論が集中した。WHOの在り方を巡り、各国から意見が出た。
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