Thursday, April 30, 2020 10:34 AM
コロナで複数代替案 MLB、懸命の協議
大リーグ機構(MLB)が新型コロナウイルスの感染拡大のため3月26日の開幕を延期し、1カ月が過ぎた。レギュラーシーズン162試合の実施は絶望的な情勢で、最短5月中旬とされた開幕の見通しは立っていない。感染に細心の注意を払い、無観客でもシーズンを成立させようと懸命の協議が続いているもようで、29日までに複数の代替案が浮上した。
キャンプ地アリゾナ州に全30球団を集める方式が最初に表面化した。もう一つのキャンプ地フロリダ州に比べると各球場の距離が近く、移動がコンパクトで感染リスクは小さい。オープン戦でノウハウがあり、ア、ナ両リーグの枠組みも維持できる。ただ、猛暑で屋根付きのメジャーの球場がダイヤモンドバックスに限られることが課題だ。
次にアリゾナ、フロリダ両州開催案が挙がった。ちょうど各15球団でア、ナは解体するものの2リーグ制は変えず、キャンプ地がホームとなる明快さが利点となる。(共同)
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