Tuesday, May 12, 2020 10:14 AM
パリ、コロナ前の日常遠く 外出「自由」も市民懸念
【パリ共同】フランスで11日、新型コロナウイルス対策で3月17日から続いた厳しい外出制限が解除され、パリ市民は久しぶりに外出の「自由」を味わった。友人と早速集まる若者らの姿も報じられたが、感染再拡大を懸念する多くの人々は慎重な姿勢。憩いの場のカフェなどは営業停止が続き、以前の日常は遠い。
外出制限解除に伴い、生活必需品以外を販売する店舗も営業が可能となったが、シャンゼリゼ通りで11日に営業を再開したのは約半数。カフェやレストランのほかも一部は閉店を続けた。普段は多く行き交う旅行者はおらず、開店した百貨店でも客はまばらだった。
散歩は外出制限中も認められたが、1時間に限られていたため「時間を気にせず歩く自由を慎重に楽しんでいる」とマスク姿の主婦アンヌフランス・ミシャロンさん(58)。検査は受けられなかったが、3月に自身が感染、発症した疑いが強く「再感染しないかなど心配だ」と漏らした。
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