Tuesday, May 12, 2020 10:16 AM
新型コロナの抗原検査承認 診療報酬6000円保険適用へ
厚生労働省は13日、新型コロナウイルスの抗原検査簡易キットを承認した。PCR検査よりも精度が低いが、鼻の奥の粘液などに含まれるウイルスを15〜30分で検出できるため医療現場での判定も可能。中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)が同日、公的医療保険の適用を決める。厚労省は抗原検査に伴う医療機関の診療報酬を6000円とし、医師が感染を疑った場合は患者の自己負担をなしとする方針を固めた。
また治療薬として特例承認され、重症患者に投与される「レムデシビル」の医療機関向け配布は11日に始まった。
検査簡易キットの承認は、臨床検査薬メーカー「富士レビオ」(東京)が4月に申請していた。判定結果が陰性の場合は、念のため数時間かけてPCRで再検査する。陽性判定はそのまま活用できるため、検査の効率化が期待されている。(共同)
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