Monday, May 18, 2020 10:17 AM
米監察官解任、争点に浮上 政権と民主党、対立激化
【ワシントン共同】トランプ大統領による国務省監察官の解任が、トランプ政権と野党民主党の対立を巡る新たな争点に浮上し、両者が火花を散らしている。民主党側はポンペオ国務長官に対する捜査への報復だと違法性を主張。政権側はオバマ前政権の息のかかった反トランプ勢力「ディープ・ステート(闇の政府)」との陰謀論も掲げて正当性を訴える。
引き金はトランプ氏が15日に議会に通知したリニック監察官の解任。オバマ政権下の2013年に就任したベテランだが、トランプ氏は通知で「完全な信頼を置けなくなった」と具体的な解任理由を説明しなかった。
民主党の有力議員は16日、ポンペオ氏が自身を調べるリニック氏の解任をトランプ氏に求めたとの情報があると指摘し、解任経緯の調査を開始したと発表。ペロシ下院議長(民主党)も17日のCBSテレビで「監察官がしていることへの報復であれば違法の可能性がある」と強調した。
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