Friday, September 30, 2016 10:22 AM
新電力契約数、伸び悩む 様子見多く全体の2.7%
家庭が電気の購入先を自由に決められる電力小売り全面自由化が4月に始まってから1日で半年。首都圏を中心に顧客の獲得競争が続くが、新規参入の電力会社(新電力)への切り替えは伸び悩んでいる。新電力に切り替えたのは全国で167万5100件(8月末時点)と全契約数の2.7%にとどまり、経済産業省幹部は「満足していない」と指摘する。利点を見いだせず様子見する家庭が依然として多いようだ。
経産省は新電力の強化に向け、卸電力を調達する市場の拡充など制度の見直しに乗り出した。
電力広域的運営推進機関によると、各大手電力の管内では、東京電力から新電力への切り替えが97万4400件と全国の58.2%を占めており最も多い。一方で北陸、中国、四国の3電力管内は1万件に届かない。新電力の参入は市場として魅力がある都市部が多く、参入が少ない地方では自由化の恩恵を受けにくいのが実情だ。(共同)
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