Thursday, May 28, 2020 9:47 AM
PCR陰性も「感染」診断 画像と抗体検査で、名古屋
名古屋市立東部医療センターで、新型コロナウイルスのPCR検査で陰性の結果が出た後に、コンピューター断層撮影(CT)の肺炎画像や抗体検査の結果から「感染者」と診断して治療したケースが2例あったことが28日、同センターへの取材で分かった。PCR検査では、検体を採取した部分のウイルス量が少ないと陰性になることがある。
センター感染症科の長谷川千尋部長も、ウイルスの量が少なかった可能性を指摘。「症状や感染者との接触歴など、臨床的に判断することが治療では一番重要。抗体検査も判断材料の一つで(普及すれば)同様のケースが増えるかもしれない」と話した。
この2例は公的には感染と認められていないため、愛知県の感染者数には含まれず、治療費の補助も受けていない。名古屋市は「今回のようなケースは感染者数に含まれず、行政として把握していない」とした。(共同)
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