Thursday, June 04, 2020 10:34 AM
政府、五輪の簡素化検討 観客削減やPCR検査案も
新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックを巡り、政府が大会時の感染予防のため、運営方式の簡素化について検討を始めたことが4日、分かった。安倍晋三首相が掲げた「完全な形」での通常開催に縛られず、中止を回避するため観客の削減のほか、選手を含む大会関係者や観客へのPCR検査など医療態勢整備もコロナ禍の対策案として出ている。
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は4日、小池百合子東京都知事と会談し、来夏の五輪開催に向け準備を進め、目に見える形で合理化を進める方針で一致した。
菅義偉官房長官は4日の記者会見で「アスリートや観客にとって安心、安全な大会にすることも極めて大事だ」と説明。小池知事は「合理化、簡素化すべき部分などのいろんな研究を国や組織委と連携してやっていきたい」と述べた。(共同)
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